足に負担のかからない歩き方かをチェックする方法
左右どちらかの足にだけ負担がかかるアンバランスな歩き方をしていると、負担のかかっている足のほうがむくみやすくなります。
意識することで変わる部分もありますが、無意識でどちらかに偏ってしまっている場合もあります。バランスの良い歩き方をしているかは靴の減り方で分かります。
靴底の減り具合をチェック
足に負担のかからない歩き方をしているかは靴底の減り具合を見ればわかります。左右の靴底の減り方に差があれば、アンバランスな歩き方になっているといえます。
左右は同じでも外側だけで減っているというのであれば、歩くときに重心が外側にぶれていることの証拠です。猫背の人は、逆に内側だけが減りがちです。
どちらにしても、足に負担がかかる歩き方になっていますので、靴底が均等に減るような歩き方を目指しましょう。
靴があっていない可能性も
意識して歩き方を変えても、靴底の減り具合にアンバランスがある(どこかが極端に減る)のであれば、靴があっていない可能性があります。
あっていない靴を履いているため、無意識のうちにどこかをかばうような歩き方になり、それが別の個所に負担をかけています。
こうした場合は靴の選び方をチェックしてみてください。
(参考記事:足のむくみを避ける靴の選び方)