体内に余分な水分がたまるのがむくみ
顔や手足がむくむ原因は病気のこともありますが、それだけではありません。
むくみというのは体内に余分が水分がたまった状態のことです。
体の中は血液やリンパ液が循環しています。
これは必要な栄養分を届けるのと同時に老廃物など余分なものを体外に排出するため。
ところが、血液やリンパ液の流れが悪くなると老廃物が排出されずに体内に水分として溜まってしまいます。これがむくみです。
足がむくむのは心臓に遠いから
カラダの中で最もむくみやすいのは足。
これは足が心臓から最も遠いところに位置しているためです。
心臓から送り出された血液を、足がポンプの役割をして送り返すことで、カラダ全体に循環させています。このため「足は第二の心臓」とも呼ばれています。
ところが、このポンプとしての働きが弱くなると、そこに余分な水分が溜まってしまい、むくみとなります。筋肉が男性よりも弱い女性の場合は、特にこうしたことが起きやすくなっています。
ただし、出来るだけむくまないようにするための方法がありますので、下記の記事など参考にしてみてください。
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